卒業コンサート ジョーイ・ティー 少年愛小説
手を差し出しながら、良心の痛む自分自身を誤魔化(ごまか)そうとするあまり、よせばいいのに余計な軽口が飛び出してしまう。零一郎は愛瀬の頬にそっと手を添えると、キスをした。
「やっ!」。幻では、ない。
戸惑う俺を見て、口元に小さく苦笑を浮かべる。
いつだって本能が教える。その骨張った大きな手の温かさに、僕はなぜかとてもホッとしてしまう。「もっとずっと北だ。……お前は聞いたこともないだろうな」。だけど……あの家のどこにも、俺が泣ける場所はなかった。
のん気に考えている場合ではないのかもしれないけれど、目を逸らすことができない。逞(たくま)しい腕は俺をすっぽりと抱いていた。長いキスの後、楊虎は俊也の心臓に耳を押し当てた。ニコリと笑って、バーのママの顔に戻る。零一郎はほっとして、羽毛布団を跳ね上げて、光を抱きしめる。伸し掛かって来た飛を見て楊虎は顔を背ける。「おまえを黙らせるためだが」。
自嘲的な呟きが、潤んだ唇を洩れた。「怖じ気付いたか?」。一歩手前で中断された快感に、嶋田、と上げた抗議の声はかすれてふるえた。「ああ?」。そこに氷室の胸があるかのように。こんなふうに保科に抱き寄せられるなんて……想像したことがないとは言わないが、望んだことはなかった。
ボーイズラブ小説作品紹介
誠人は高校を卒業すると故郷から逃げるよう東京へとやってきた。それから一年。その日はハタチの誕生日だというのに、冷たい恋人にデートをドタキャンされ誠人は塞ぎ込んでいた。そんな誠人を励ましてくれたのは、誠人が働く店の客の浩太だった。その日から急速に距離が縮まっていく二人。恋人以上に連絡を取り合い、休みの日にはどこかに出かけた。実際、浩太は恋人よりもマメで優しかった。しかし、ある時から誠人は浩太のいくつかの嘘に気づきはじめて……。
タイトル:嘘つきな唇にキス
著 者 名:藍川真冬
レーベル:カフェシリーズ
発 行 元:キリック
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ジョーイ・ティーの最新関連情報
ところで、このごろ、ジョーイ・ティーについて興味を示すようになってきたこともありさまざまなホームページを見てみるようになりました。従来ジョーイ・ティーについて大して知識がなかった点もありましたが、なかなかインターネットに記述がアップされているものですね。ジョーイ・ティーはたくさん検索されていることでしょう。ジョーイ・ティーについてささっと検索してみたところ、ジョーイ・ティー関係のページが山盛りあります。ジョーイ・ティーに関して取り上げている一部を投稿しておきます。